WinSock2 プログラミング 改訂第2版
Windows Sockets API によるネットワークプログラミングのすべて

ルイス・ナッパー (Lewis Napper) 著       江村 豊 監訳

1998年 8月 26日  初版発行
2005年 1月   5日  改訂第2版第1刷発行

価格: ¥5,200(+税) Amazon.co.jp アソシエイト

WinSock 2   Windowsネットワークプログラミングの標準技法

WinSock (Windows Sockets) は、Microsoft Windows のネットワークAPI。 ネットワーク機能への単一のインターフェイスをアプリケーションプログラマに提供します。 WinSock がアプリケーションとネットワークの間に位置することで、アプリケーションプログラマが 下位レベルのネットワークプロトコルの詳細を気にかけずにすむようにします。 本書で、WinSock による透過的ネットワークプログラミングを身に付けましょう。

 

サンプル

DataGram
ごく単純なコンソールデータグラムクライアントとサーバーのアプリケーション。(第2章)

DataGramV6
上のIPv6対応版。(第2章)

GetHTTP
Webサーバーからファイルを取得するコンソールユーティリティ。(第2章)

HostInfo
ホスト情報を取得するのに使用するコンソールユーティリティ。(第2章)

Stream
単純なコンソールストリームクライアントとサーバーのアプリケーション。(第2章)

StreamV6
上のIPv6対応版。(第2章)

WSVer
WinSock バージョンネゴシエーションサンプル。(第2章)

電子メールの着信チェックする Check Mail サンプルTCP/IP クライアントアプリケーション。(第4章)

Ping
ICMPソケットと生ソケットを使用するPingプログラム。(第5章)

PingI
Windows専用のMicrosoft ICMP API を使用するPing専用のプログラム。(第5章)

SendMail
Microsoft CSocket クラスを使用して電子メールを送信するTCP/IP クライアントアプリケーション。(第6章)

WSTerm
Microsoft CAsyncSocket クラスを使用して汎用端末ユーティリティを作成するTCP/IPクライアントアプリケーション。(第6章)

EnumProt
インストールされているすべてのプロトコルおよびプロトコルチェーンの一覧と、その詳細な情報を表示するサンプルプログラム。(第7章)

SelProto
 汎用プロトコル選択関数とサンプルプログラム。(第2章)

Services
WinSock 2の名前解決APIを使用して特定のホスト名とサービスに関する情報を表示するMFCサンプルプログラム。(第8章)

GetHTTP2
HTTPサーバーからファイルを取得し、イベントオブジェクトとWSASelectEvent()を使用して非同期通知を行うコンソールユーティリティ。 (第9章)

GetHTTP3
HTTPサーバーからファイルを取得し、WinSock 2の重複I/O関数を使用するコンソールユーティリティ。(第9章)

1つのスレッドと非同期通知を使用して、多数のクライアント接続を同時に処理できるHTTPサーバーを作成するサンプルアプリケーション。
この方式は、多数の接続を同時に処理するのに適しています。(第10章)

マルチスレッドとブロッキングソケットルーチンを使用して、複数のクライアント接続に処理できるHTTPサーバーを作成するサンプルアプリケーション。(第 11章)

ソケットアダプタライブラリ。明示的なリンクを使用して、WinSock 1.1とWinSock 2のどちらかを実行時に選択できるようにするソースコードとその関連ファイル。 (第12章)

Client 特定のWinSockバージョンに依存しないデータグラムECHOクライアント。WinSock 2が使用できる場合、プログラムは特定のプロトコルにも依存しません。 (第12章)

Server 特定のWinSockバージョンに依存しないデータグラムECHOサーバー。WinSock 2が使用できる場合、プログラムは特定のプロトコルにも依存しません。 (第12章)

 

全サンプル
以下アーカイブには、上記で紹介したファイル以外に、リソースファイルやプロジェクトファイルも含まれています。

 

リンク集

 

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